こじらせ女子が自分で自分を救うには?
こんばんわ。うおやあずさです。
連載コラム「うちのおかんは、こじらせ女子。」
今日が最終回。
アラサーこじらせ女子が自分で自分を救う方法
について書いていきます。
今回は絶対に前回を読んでからの方が
いいのでまだ読んでない方はこちらから。
読んできましたか?
ではいよいよ、こじらせ女子だった私が
自分で自分が救った話について書いていきます。
前回こじらせてるかもなーと感じている人は
ぜひ親との関係を見つめ直してみるのをおすすめしたい。
と書いた。
こじらせを改善するためのファーストステップ。
それは”おかんを許す”こと。
その次に初めて自分のケアになる。
自尊心が低いこじらせ女子は
だいたいいつも自分に厳しい。
だからどんなに凄くても
どんなに資格や技術を習得しても
「別に普通」くらいに思っている。
自分で自分に厳しいのが通常運転のこじらせ女子。
(むしろ自分に厳しいとすら思っていない)
例にもれず私もそうだった。
なぜかいつも「まだイケる」と思ってしまう。
自分の限界値がバグっているから
どこまでも頑張れてしまう。
結局体に反応が出てきて
やっと「そろそろSTOP」がかけられるのだ。
頑張るアラサー女子はここが問題。
自分で自分がやりすぎている事に
気づいていない。
人よりプライドが高くなったり
人を頼れない事も気づいてないことが多い。
そんな私がおかんを許すの後にやったことは
”自分を許すこと”だった。
いつも、「もっと」「まだまだ」と
自分で自分にムチを打ってしまっていたけど
まだ仕事出来そう、と思っても
休憩を入れてあげたり
なにかを出来ない自分がいても
「よく頑張ってるよ、よしよし」と
自分で自分を許し
認めてあげるようにしたのだ。
大人になったら
誰かに何かをしてもらう事を望むより
自分で自分をケアするのが大事だと思う。
ついついハードワークしがちになったら
「今日はもう帰ろう」と諦めて途中で切り上げたり
寝る前に自分で自分に対して
「今日もお疲れ様。よく頑張ったね」
と自分を褒めてあげるようにした。
自分を許す。自分を褒める。
これを意識的にする事で幼い頃に
育たなかった自尊心や自己肯定感を
自分で高めることができるようになった。
自分で自分を許したり
自分を褒めたりすると
自分の中で自己価値が高まってくる。
そうすると
”もっと大切にされていい”
”もっと愛されていい”
”もっと大事に扱われていい”
と、今までに湧いてきた事のない
感情が湧いてくるようになる。
そうやって自分の自己肯定感を
高める事で
頑張りすぎることがなくなり
人を頼れるようになったり
甘えられるようになったり
周りから愛されるようになりだしたのだ。
まとめるのであれば
こじらせ女子に必要なのは
”自愛力を高める”
これに尽きると思う。
もう親のせいにしない。
社会や会社や上司や男性のせいにしない。
自分で自分のこじらせを直していくのだ。
そしてそれは可能だと
いうことをお伝えしたかった。
自分がこじらせてしまったのは
他人の影響だったとしても
大人のレディならもう
自分で自分の事を解決できる。
もしこれを読んで
自分のこじらせを直したいと思ったら
ここで書いた事を実践してみて欲しい。
もし自分の問題から逃げてしまうようだったら
ぜひ私のラインにメッセージして欲しい。
私がこじらせ女子だったからこそ
こじらせ女子の背中を押せる存在になりたいと思う。
また、今後はみんなとyoutubeやインスタで
ライブ配信で話せたらなぁとも思っている。
その連絡もLINEでしているので
お友達になっといてくれると嬉しい。
これにて「うちのおかんは、こじらせ女子。」
コラムは終わり。
この私のおかんと私の話が
こじらせ女子たちの参考になったら幸いです。
最後まで見てくれた方、ありがとう。
またね。