うちのおかんは、こじらせ女子。

 

こんばんわ。うおやあずさです。

 

突如始まりました、連載コラム
「うちのおかんは、こじらせ女子。」

 

これは私がとある話から
ただオモロそうという理由だけで
唐突に思いついた企画であります。

 

おかんがこれを見つけたら
きっと、ぶん殴られるに違いないんだけど笑

 

でもオモロイから書きたいと思いました。

 

おかん、どうかこれを見つけても
優しい目で私を見守ってね・・・

 

 

 

 

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ある日、私は夢を見た。

それは私の子供を、うちのおかんが抱っこして
みんなで蕎麦屋に行く夢だった。

 

そのことを彼氏に話していたら
こんな流れになった。

 

 

夢の中では私が抱っこしなきゃいけない(?)
はずの自分の赤ちゃんを

 

おかんが抱っこして
みんなで食事に向かうシーンだった。

 

もし現実に私に赤ちゃんがいて
私よりおかんの方が面倒を見ていたとしたら

 

うちのおかんはきっと私に
こう言うだろう。

 

「あんた、なんで産んだの!」

 

(もちろん本気怒りじゃない。ツッコミ的なやつです)

 

うちのおかんの発言は基本的に
いつも批判か否定から入ることが多い。

 

とりあえず批判して
それでも仕方なくやってくれる、というタイプ。

 

バイトする時も
引っ越す時も
転職する時も
誰かと付き合ってる事を言う時も

 

だいたい文句的なことを言われる。
こちらは慣れているので
また言ってる、くらいにしか思わないけど。

 

正直今まで生きてきた中で
おかんから褒められた記憶があまりない。

 

おかんはきっと「そんな事ない」と
言うだろうけど

 

受け取り手が
褒められたと感じてなければ

 

本人がどんなに褒めたつもりであろうと
褒められてないのと同じなのだ。

 

うちのおかんは、こじらせ女子だ。
だって人を気持ちよく褒めたり慰めたり、出来ない。

 

こじらせていると思う。

 

私がおかんに赤ちゃんを預けたとしても
普通なら「たまにはいいのよ」とか
「いつも大変でしょ」とか言ってくれてもいいと思うんだけど。

 

 

 

ちなみにこじらせ女子とは
調べたところ、こんな感じだ。

「こじらせ女子」の意味は、「ひねくれているめんどくさい女」です。 「こじらせ」とは、「拗らせている(こじらせている)」ということです。 そもそも「拗らせる」には「物事をもつれさせ、処理を難しくする」「めんどうにする」という意味があります。

                                  ※https://eigobu.jp/magazine/kojirasejoshi より拝借

こじらせ女子とは一言で言うと「自分に自信がない」女性のことです。 具体的に言うと、男性から興味を持ってもらったり、ほめられたりしても興味がないふりをしたり、女性らしいファッションや立ち振る舞いに対して嫌悪感を抱いてしまう人がこじらせ女子にあてはまります。

                                         ※https://www.pairs.lv/3249より拝借

つまりこじらせ女子とは
人生のどこかで糸が絡まってしまった
ちょっとめんどくさい女子の事だ。

 

世で言うこじらせ女子は
大人になった女性がプライドが高すぎたり
弱みを見せれない事で誰も男性が寄りつかなかったり

 

自尊心が低いが故に自己否定が強くて
恋愛がうまくいかなかったり。

 

そんなイメージがある。

 

 

でも私のおかんがこじらせてるのは
仕方ないと思うのだ。

 

 

おかんが文句や指摘の多いこじらせ女子なのは
おかんも私と同じように

 

きっと祖母に褒められずに育ってきたから。

 

だから相手を褒める方法を知らなくて
娘に対してもとっさに出る言葉が

 

批判や否定っぽい言葉に
なってしまうのだろうと
なんとなく予想がついたからだ。

 

 

 

世の中のこじらせ女子は2パターンが存在する。

 

大人になってから
こじらせている自分に気づき

 

何をどこから改善したらいいかわからず
いつまでも手探りで自分を改善しようと試みる人と

 

こじらせていることに気づきつつも
途方にくれて問題を放棄してしまうタイプ。

 

うちのおかんは後者だけど笑

 

大人になった私との関係で
少しずつ何かが変わっていくことになる。

 

 

エピソード2へ続く

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