こじらせ女子の、悲惨な過去。

 

こんばんわ。うおやあずさです。

 

この記事は連載コラム
「うちのおかんは、こじらせ女子」の続きです。

 

私のおかんのリアルな話を書いてます。

 

まだ読んでない方はぜひ最初から読んでみてください。

 

エピソード1「うちのおかんは、こじらせ女子。」
エピソード2「うちのおかんは、自己評価が低い。」

 

 

うちのおかんはエピソード1や2でも書いたように
こじらせていて自己評価が低い。

 

自尊心が低かったり自己評価が低いと
自分に厳しくなるから当然、子育てにも
その影響が出る。

 

 

私は幼少期からおかんに
あまり褒められた記憶がなく
かつ、おかんはいつも仕事をしていたので

 

 

私は自然と寂しさを感じながら
でも誰にも迷惑はかけまいとその寂しさを
知られないようにやり過ごす生き方を
身につけて大人になってしまった。

 

 

今思えばやっぱり褒められたかったんだと思う。

 

「お母さんに褒められたい」

 

子供なら誰しもが抱えてる感情だと思う。

 

何かを出来るようになれば
きっと褒められてもらえる。

 

無意識にそう思っていたんだと思う。

 

頑張れば、褒めてもらえる。
もっといろんな事が出来るようになれば・・・
もっと、もっと。。。

 

そうやって人を頼らず
なんでも抱え込んで意地を張って

 

気づけば大人になってしまった。

 

 

おかげでなんだか
いろんな事が出来るようになったけど

 

なぜか誰にも
弱さを見せれず、頼れず

 

仕事は一人で抱え込み
男性には甘えられない。。。

 

結果、仕事を頑張りすぎてしまう。

 

そんな可愛くない女子に
私自身なってしまっていた。

 

素直じゃない
甘えられない
助けて、手伝ってと言えない
辛くても平気な顔をしてしまう

 

 

正しく過去の私がそうだった。

 

 

なりたくてなっていたわけじゃない。
気づいたらそうなってしまっていたのだ。

 

 

大人になって自分がこじらせていた事に
気づいた時は、時すでに遅し。

 

彼氏が出来ても
うまく甘えたり頼ったり出来ないから
結局仕事に没頭した。

 

その結果、仕事をしすぎて
子宮の病気をやった。

 

命に関わるかもしれなくて
お先真っ暗になった。

 

病院の待合席で自分だけ
時が止まったような気がした。

 

なんでそこまでして私は
仕事してたんだろうって

 

少し前の自分を攻めたし、反省もした。

 

 

でも私はそれがきっかけで
こじらせ女子から脱却することが出来た。

 

今でも会社で40代後半で
仕事一筋で結婚してない女性を数人見かける。

 

 

もちろんそれを否定するわけではない。

 

 

そして彼女たちは好きで
それを選んでるのかもしれないけど

 

やっぱりどこかすり減っていて
だけど誰も頼ることも出来ずに

 

何かを必死に抑えてるような
ハートからギシギシ音が聞こえそうな
今にも崩れ落ちそうな

 

そんな雰囲気がたまに見え隠れする。

 

 

 

こじらせ女子は、連鎖する。
親から子へ、少し形を変えて。

 

しかも知らぬ間に連鎖していく。

 

これを読んでいるあなたも
何かしら親の影響で
こじらせているのかもしれない。

 

でも安心して欲しい。

 

こじらせ女子は克服する事が出来る。

 

 

私は今では人を頼れるようになり
自分のダメな部分も
安心してさらけ出せるようになり

 

 

頑張り続けるのをやめて
男性に甘えられるようになった。

 

 

頑張り続けて知識で
自分を埋めようとするのもやめた。

 

仕事に逃げるのもやめた。

 

こじらせた糸を
一つ一つ紐解いていけば

 

絶対に解決の糸口は見つかる。

 

続く・・・

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